失敗・トラブルから学ぶリフォーム入門

その後も生活は続いていくから

イメージ不足が生活の不満に

事例3)
夢の対面式スタイルのキッチンにリフォームしたCさん。
さっそく工事の終わったキッチンで得意の煮込み料理をしてみました。
ところが、カウンターのでっぱりで転倒、大やけどを負ってしまいました。

生活動線を考えないと、思わぬ事故につながってしまいます。
家事で出入りの多いキッチン、ベランダ、脱衣所、出入りの激しい扉や階段などでは、ちょっとしたでっぱりやスペースの不足が怪我につながってしまいます。

こうした空間的な失敗は、リフォーム後のイメージを具体的にすることである程度防ぐことができます。
ショールームで実際の設備を肌で体感したり、業者に3D画像でのプレゼンテーションを依頼することなどがそれに当たります。
「3Dマイホーム・デザイナー」というソフトでは、自分で家の立体画像を作ることができます。

光いっぱいの部屋を目指して

事例4)
光がたくさん入ってくる明るい部屋を目指して、大きな窓を取り付けたDさん。
最初は大喜びでしたが、実際に暮らしてみると、大きすぎる窓は外から丸見えだし、夏場は暑すぎる。こんなはずでは・・・。

光や熱、風通しや湿気、耐震性など目に見えない欠陥は、リフォームをする上で特に注意したいポイントです。
気づきにくい割に、生活にダイレクトに響いてくる部分でもあります。

例えば、窓の位置を変えて風が通らなくなったり、湿度の高いところに食べ物や服を収納するスペースを作ってカビが生えてしまったり、壁や柱を無計画に取り除いてしまって耐震性が弱くなったり、など後からわかる欠陥です。
事業者などの専門家にリフォームで起こる弊害を聞いておきましょう。


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