失敗・トラブルから学ぶリフォーム入門

留守中に起こるトラブルとは

工事は無事に終わったけれど

事例5)
リフォームが無事に終わったEさん宅。
ところが、工事中の騒音被害の影響から、ご近所からは白い目で見られる日々。
リフォーム前よりも暮らしにくくなってしまいました。

契約もプランも問題ない。
だから大丈夫と気をぬいてはいけません。
リフォーム中は、多くの面で近隣住民の方に迷惑がかかります。
騒音や匂い、埃などの発生、駐車される車や出入りする業者など、周囲に影響が出てしまいます。

事前に近所の方に挨拶回りをしておくことが必要です。
その際に、工事の開始日やどんな工事をするのかなどを知ってもらえるだけでも、気持ちのあり方が違ってきます。

挨拶回りは自分の家を中心に、全方向一軒ずつ行えば、基本的に問題はありません。
戸建なら前後、左右、斜め四方向、マンションなら、上下と斜め上下、斜め左右が加わります。
音や匂いなどは遠くまで届きますから、場合によってはもっと広い範囲で知らせることが必要になるかもしれません。

留守中の安全、考えてなかった・・・

事例6)
マンションに住んでいるFさんは、自分が留守にしている間、鍵を事業者の方に渡して工事をお願いしていました。
ところが、事業者が誰でも手にとれるところに鍵を置きっぱなしにしていることをFさんに教えてくれました。
慌てて確認すると、勝手に合鍵を作っていたことが発覚。
扉の鍵を付け替えざるをえなくなってしまいました。

家を留守にする間に工事をお願いするとき、注意したいのがこの鍵トラブルです。
誰が鍵を管理するのか、どのように管理するのか、場所はどこにするかなどを、書面に残してお互いに持っておくことをお勧めします。

他にも窓の工事中や業者のフリをして忍び込む空き巣にも、対策が必要です。
工事中でも窓を塞ぎ、業者の人数を把握しておくことも大切です。


この記事をシェアする